恒見漁港『豊前一粒牡蠣』
先月雪が舞う中、初めて恒見漁港牡蠣加工場を見学させて頂きました。
北九州の牡蠣養殖発祥の地だそうです。市内水揚げ量も最大の恒見漁港ですが、曽根漁港や柄杓田漁港であがった物も地元ブランド「豊前一粒牡蠣」で売られてます。
その品質の由来は、一度水揚げし殻に着いた藻やフジツボを丁寧に落として再度海に戻して育て、殻を叩いて身の入り具合を確かめ出荷してるという手間に寄る物でした。
蓮根の洗浄機を改造し、藻やゴミを高圧水圧により洗浄する機械、動きが面白く見入ってしまいました。
漁港からは少し離れた場所ですが、恒見漁協直営の牡蠣小屋。
公共の交通機関では訪れ難いので是非自転車で寄って見て下さい、もちろんノンアルコールで!
サイドメニューは豊富とは言い難いので、純粋に牡蠣を食べたいとお考えの方にはお勧めです。
毎年四月には営業を終えるようです。牡蠣以外で夏場営業しても良さそうですが、豊前一粒牡蠣の認知度を高める為の漁協直営店舗なので夏営業は無いのでしょうね。
休業中も周りの公園はトイレも有り、見晴らしも良いのでツーリング中の休憩所にお勧めです。
投稿者
bicycle planning click
メカニック担当
昭和47年生まれの自転車大好き人間!