今期の一押し カンパニョーロ ポテンザ
今週のお休みはカンパニョーロセミナーに参加して来ました、特に力を入れてると感じたのはポテンザでした。
シマノのミディアムグレード105の出来の良さを意識してか、マテリアルにカーボンは使わず軽量化よりエルゴパワー形状を上位モデルと同様にして操作性の優位性をアピールしてました、価格は約倍ですが(;^ω^)
残念ながらコーラス以上に有るリアのロー側からトップへの一気落しは採用されてませんでしたが、シフトフィーリングがコーラスにかなり近い様です。
残念なのはシルバーモデルで、部分的なポリッシュと梨地部分のバランスは悪くブラックとの共有パーツもある為、アルミの質感好きの方が満足出来る仕上がりでは無いと特にブレーキアーチは感じました。
そしてブレーキ以外のアテナとの互換が無い点説明と、ポテンザグレードでの11~32Tスプロケットと、このスプロケット用ミディアムゲージRディレーラー。
コーラス以上同様、エンブレイステクノロジーでロー側に行くほど縦側スプリングテンションが上がる構造になってます。
世界的需要では、オールドクロモリバイク(特にメッキを施されてる)に最新のカンパニョーロで組み立てる需要は少なく、アジア向け165㎜クランクも現在生産の目途は無いそうです。
ただモダンクロモリやチタンのバイクにはブラックモデルはしっくりくる物も有ると思います。
デイトナ→ケンタウル→アテナと続いたクラッシックスキニーロードにアルミカンパニョーロを組むとゆう方は少なくなりそうでですね。
アテナシルバー当店の在庫は無くなりましたが、まだ少量在庫してる問屋も有るみたいですのねお早めに相談下さい。